介護職員(派遣)どれ位給料貰っているのか?残業はどうなの?
派遣の福利厚生などを書いて行きます。
2026年4月介護職員給料明細

基本条件
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 基本時給 | 1,500円 |
| 残業単価 | 1,875円 |
| 深夜割増 | 375円 |
| 法定外休日 | 1,875円 |
| 法定内休日 | 2,035円 |
| 交通費 | 別途支給 |
| 福利厚生 | 社会保険完備 |
| 有給休暇 | 労基法39条に準拠 |
| 就業日 | 週4日から5日 |
| 退職金 | 時給へ上乗せ |
| 支払制度 | 前払いと週払いあり |
時給が高く見える理由
派遣は給料が高いと言われることがあります。
ただ、実際には退職金相当分や昇給原資が時給に上乗せされているから高く見える面があります。
派遣の待遇は、労使協定方式で決められている場合があり、この方式では一般の労働者の平均的な賃金
と同等以上になるように賃金を決め、さらに昇給の仕組みを設ける必要があります。退職金について
も、手当として時給に上乗せする形は制度上認められています。 (mhlw.go.jp)
つまり、時給だけを見ると良さそうに見えても、正社員のように別枠で退職金が積み上がるわけではな
い、という見方もできます。
福利厚生の印象
社会保険はありますが、それ以外の部分はかなり薄いと感じます。
派遣の特徴として、福利厚生が正社員ほど厚くないのは確かにあります。
ただし、産前産後休業、育児休業、介護休業が一切ないとまでは言い切れません。これらは雇用形態
だけで一律にゼロになる制度ではなく、派遣労働者でも要件を満たせば対象になる制度です。
厚生労働省も、育児や介護のための休業制度を案内していて、取得を理由とした不利益取扱いの禁止
も示しています。しかし正社員に比べると福利厚生が弱く感じやすいのも事実だと思います。
生の情報満載 介護・福祉の転職サイト『介護JJ』使わない福利厚生より現金でほしいと思う話
間では、住宅手当や買い物の割引サービスがないと福利厚生が弱いと言われることがあります。
でも正直なところ、それがあったとしても本当に使うのかと言われると、私はあまり使わないと
思います。
行きもしないカラオケの割引、泊まりもしないホテルの割引、使う予定のない食事の割引。
正職員時代にもそういう福利厚生はありましたが、結局ほとんど使わないまま退職しました。
それなら、そういう形だけの福利厚生を増やすより、その分を給料に回してほしいというのが本音
です。
日々の生活に直接効くのは、やはり現金です。
私の会社には、いわゆる分かりやすい昇給制度はありません。
その代わりに、ランク制度が入っています。
ランク制度そのものは珍しくなく、厚生労働省の事例でも、資格やスキルのランクに応じて処遇を
変える仕組みは見られます。

総勤務時間でランクが上がり1PTで1円換算で現金振込があります
ランクが上がると1000PTが入りますのでこちらが退職金?になるのか?不明ですが
ただ、働く側として大事なのは、名前よりも実際に給料へどう反映されるかだと思います。

夜勤の休憩が取れる職場かどうかは本当に大事だと思う話
今の勤務状況はこんな感じです。
出勤日数は17日で、夜勤入りのみカウントしています。
公休日は9日、夜勤回数は4回で、勤務時間は16時から翌9時までの16時間です。
※総労働時間は以前の職場とは変わりません。
残業は基本なしで、終わればそのまま撤収です。
総労働時間は168時間でした。
休憩は出勤日数に応じて1時間ずつあります。
ただし、4月18日はついに救急搬送に当たり、休憩神話が途切れました。
この分は深夜残業として支給が確定していて、支配人の了承も取れています。
休憩とは何か
そもそも休憩時間は、その場を離れてよい時間だと思っています。
厚生労働省の通達でも、休憩は労働者が権利として労働から離れることを保障された時間で、
自由に利用できなければならないとされています。
前の職場では、ナースコールがなければ休憩扱いという考え方がありました。
でも、それは休憩とは言えないと思います。
以前の職場の話
以前の職場では、夜勤ワンオペで入居者26人を見ていました。
そのうち半数はオムツ介助や体位交換が必要で、休憩なんて取れない日も普通にありました。
その後、派遣の夜勤専従の方が労働基準監督署に相談し、違法ではないかと訴えたそうです。
その結果、3か月分の未払い賃金を支払うよう指導が入ったという話でした。労働基準関係法令違反
がある場合、労働基準監督署は是正勧告などを行います。 (mhlw.go.jp)
施設側は事前に説明していて本人も同意していたと言っていたようですが、違法なものは違法です。
話では10万円ほど追加で支払いが出たそうで、訴えた派遣さんは、辞める時に動くと効果的だと
話していました。
今の派遣先
今の派遣先は、完全にフロアを離れて休憩できます。
コンビニへ買い物に行けるくらいなので、これは本当に大きいです。
こういう職場は、長く派遣が続く理由がよく分かります。
もちろん、事業として売り上げがなければ維持は難しいと思いますが、働く側から見ればかなり
当たりの派遣先でした。
派遣先を見るポイント
派遣先を選ぶなら、働きながらこのあたりを見たほうがよいと思います。
| 見る所 | 理由 |
|---|---|
| 休憩が取れるか | 実態が出やすい |
| フロアを離れられるか | 本当の休憩か分かる |
| 社員が定時で帰るか | 職場の余裕が見える |
| パートが続いているか | 定着率の目安になる |
| 残業が多すぎないか | 慢性的な不足が分かる |
まとめ
夜勤の休憩が取れるかどうかは、想像以上に大事です。
休憩が取れない職場は、それだけで現場の無理が表に出ています。
今の派遣先のように、きちんとフロアを離れられて、必要なら残業も認められる。
そういう当たり前が守られているだけで、働きやすさはかなり変わります。
派遣先を選ぶ時は、時給だけではなく、休憩の実態や現場の余裕まで見たほうがいいと改めて思いまし
た。

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